糸東流パンアメリカン大会 in マイアミ   2015.11.22/23

第17回糸東流パンアメリカン大会がフロリダ州マイアミで開催されました。
この大会には北米・中南米・南米より約800名17カ国の役員選手が集い、2日間の日程で熱戦を繰り広げました。
日本からは団長として副会長の東海誠先生、理事長の岩田源三先生、技術本部長の野澤先生、WSKF事務局の亀谷先生と選手強化委員長の私が役員として参加しました。
選手は男子形で神子靖和選手、軽量級で佐藤壮一郎・長谷川裕介選手、中量級として荻原昌志・荻原和希兄弟が出場しました。
大会終了時に記念撮影を行いました。
後列左から(樋川・亀谷・村山(メキシコ)・佐藤(ベネゼエラ)・東海・岩田・野澤)各先生達です)
前列左から(荻原昌志・和希・神子・長谷川・佐藤)各選手達です。
大会会場となったホテル内のエントランスホールです。
日本の大会会場とは大分異なりますね!
大会前日に行った岩田先生のセミナーの様子です。
各国の指導者が真剣に形の内容を聞き入っている様子です。皆さん、非常に研究熱心でした。

大会に出場した選手達です。これは開会式終了時に撮った1枚です。
一緒に練習していたドミニカチームの選手達です。

マイアミ

マイアミは南フロリダと呼ばれるフロリダ東海岸の南部に位置し、冬場の気候が非常に温暖・快適で、特に冬のリゾートとして有名です。近年はカリブ海クルーズの拠点として、クルーズを目的に訪れる観光客も多く、ポート・オブ・マイアミ(マイアミ市)、及びポート・エバーグレーズ(フォート・ローダーデール市)には、世界中の豪華客船が出入りします。マイアミというと殆どの人がまずマイアミ・ビーチを思い浮かべるかと思いますが、マイアミは実はラテンの街としても有名で、人口の半分以上がヒスパニックと呼ばれるスペイン語を母国語とする人たちで占められており、アメリカの中にありながら、ラテン色の非常に濃い街で、ラテン・アメリカ経済の首都とまでいわれるほどです。
滞在先のホテルです。寒い日本から大会出場のためにきたのですが、緊張感を維持するのも大変でした!(周りはリゾート感満載です)

早朝のため、天気はあまりよくありませんが、ここがマイアミビーチです。
ランニングのあとに撮ってみました。
今回の大会を全てプロデュースしたフロリダ在住のルイスです。
以前、本部道場で研修生として日本に在住していましたので、日本語も普通に喋れます。彼がいたので非常に助かりました。ありがとう!!
今大会は形で優勝、組手が準優勝が2つ、3位が2つという結果でした。私もですが、選手自身も非常に勉強になった遠征だと思います!
国を代表するナショは、やっぱり強いわ!!が第一印象かな。
みなさんお疲れ様でした!!