■個人情報の取扱について
当施設における『個人情報取扱規程』は次の通りです。
(基本事項)
第一 職員は事務を処理するに当たり、個人情報を取り扱う際には個人情報の保護の重要性を認識し、個人の権利利益を侵害することのないように しなければならない。
(秘密の保持)
第二 職員は職務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は 不当な目的に使用してはならない。又、退職後も同様である。
(厳重な保管及び搬送)
第三 業務に係る個人情報の漏えい、改ざん、滅失、き損その他の事故を防止するため、個人情報の厳重な保管及び搬送に努めなければならない。
(第3者委託への禁止)
第四 職員は個人情報の処理を自ら行うものとし、職員以外の第3者に委託してはならない。
(目的以外の利用等の禁止)
第五 職員は利用者又は家族等(利用者が認知症等の場合)の承諾があるときを除き、業務に係る個人情報を当該事務の処理以外の目的に使用し、又は第3者に提供してはならない。
(複写及び複製の禁止)
第六 職員は業務で使用する以外に利用者又は家族等(利用者が認知症等の場合)の指示又は承諾がなければ、個人情報を複写し、又は複製してはならない。
(無断持出禁止)
第七 職員は個人情報保護のため業務以外に管理者の許可なく無断で外部へ 持ち出してはならない。
(事故発生時の報告義務)
第八 職員はこの個人情報取扱規程に違反する事態が生じ、又は生じる恐れがあることを知ったときは、速やかに上司に報告し、上司は管理者に報告してその指示に従わねばならない。
(規程に違反した場合の罰則)
第九 管理者は職員がこの個人情報取扱規程に違反した場合には就業規則 第48条第4項により懲戒するものとする。
(その他)
第十 管理者及び荘に従事する職員は上記に掲げた各条項のほか、個人情報の適正な管理のため必要な措置を講じなければならない。
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