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トレーニングの基本は「運動」「栄養」「休養」の3つのバランスが大切で、実は休養というのは練習をオフにして体を休めることでは無く、疲労を抜くことです。
◆運動と栄養は十分とっているが、休養は?
トレーニングの基本は「運動」「栄養」「休養」の3つのバランスです。この3つはどれが少なくても、どれが多くてもトレーニングの効果は落ちてしまいます。
「運動」「栄養」「休養」の中で特におろそかにされがちなのが休養です。運動は日々のトレーニングのこと。上手くなりたい、強くなりたいと積極的に練習に取り組みます。部活動によっては、年間の休みが数えるほどしかないところもあります。
栄養とは毎日の食事のこと。運動量が多いスポーツでは、一日5食も当たり前ですし、プロテインやサプリメントなどとる選手も多いです。たくさん練習すれば、自然と腹も減ります。
腹ペコでは良い練習をすることができませんし、筋肉を大きくするための材料がなければ身体は大きくなりません。わたしの経験では、強い選手は良く食べる傾向があります。
このように、運動と栄養は誰もが積極的にとる傾向にあります。
しかし「運動」「栄養」「休養」のうち、休養についてはうまくとられていないように感じます。
◆休養とは疲れを抜くこと
練習をせずに、身体を休めることばかりが休養ではありません。例えば、Jリーグやプロ野球選手の場合、週末に試合があるからといって試合の前日は練習を完全にオフにすることは無いはずです。
練習メニューを軽くするなどして体を動かしながら疲労を抜いていきます。この方法は「積極的休養」とか「アクティブレスト」と言って体を軽く動かすことで血行を促進し疲労を抜いていく方法です。
◆こんな経験はありませんか?
「疲れていて今日は動きたくないなぁー」という日、でもどうしてもやらなければならない作業があって、仕方なく身体を動かしたら疲れが抜けていた。
また、練習前は身体に痛みがあったのに、ウォーミングアップをして体が温まったら痛みが消えた。
こんなことも、知らず知らずのうちにアクティブレストがおこなわれていることで、披露が抜けているのです。また入浴や、整体を受けることも疲れを抜くという意味で休養の一つになります。
◆休むことは悪いこと?
中には練習することは良いことで、練習を休むことはよくないことという考え方、毎日練習をしないと不安になり、練習をしているほうが精神的に安心できる。几帳面な人だと毎日練習をすると決めたのだから休まない。という人もいます。
◆疲労はケガの原因になる
練習を休めば回復するケガなのに無理をして体を痛めてしまう選手もいます。
ケガの予防、ケガの回復のためにも休養は絶対に必要なものです。練習量が多くなればなるほど、また練習の質が高くなればなるほど、必要な栄養や休養は増えることになります。
運動や栄養を積極的にとるように、休養(疲労を抜く)も積極的にとることで、今以上に質の高い練習がおこなえるようになります。また疲労の蓄積によるケガも予防することができるようになります。
休むとは疲労を抜くこと。
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