うるし | カシュー | |
生産地 | 日本・中国・台湾・ ベトナム・タイ・ビルマ等 |
ブラジル・東西アフリカ・インド等 |
採取法 | 殺掻法(ころしがき)、 養生掻法(ようじょうがき) 一本の木から採取できる漆液は (180〜200g) |
オイルバス法、コールドプレス法、 ソルベント・エクストラクション |
精製法 (製造法) |
ナヤシ・クロメ | アルデヒト類と反応→高分子化し 塗料とする |
成分 | ウルシオール、ゴム質、 含窒素物、酵素 |
カルダノール、カルドール |
乾燥方法 | 温度20〜25℃、 湿度75〜85%のうるし風呂 *酵素の働き |
酸素によって硬化乾燥する。 |
塗装方法 | 刷毛塗り、タンポ摺り | 刷毛塗り、スプレー、 フローコーター |
☆ | 漆樹の外皮と材部の間の漆液溝より流出する 乳白色の粘稠液 |
カシューナッツの実の殻から取り出した天然塗料 成分的にもうるしに似ている |